シンシアリー

Dear,最愛のきみへ

Aから始まる夢物語

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今日買ったもの:お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて!!、Best of KAT-TUNKAT-TUN III -QUEEN OF PIRATES- 初回限定版、KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES   計4点。

 

一昨年の年末、おそらく風磨くんのサマパラDVD化及びその購入に伴ってついでにセトリでも確認しとくか、でKAT-TUNTHE D-MOTIONにうっかり出会い、年明け早々PVを見て雷に打たれ、赤西仁くんに魂を鷲掴みにされ惑星魂のでんでんにブチのめされて早一年。2016年後半は担当に持っていかれてたけどなんだかこの季節になるとKAT-TUNが恋しくなって、今日ついに欲しかったものをまとめて買ってしまった。

あれから女王魂以外のDVDは全部買って見たけれど、女王魂を買ってしまうともう赤西くんのいるコンサートDVDがなくなってしまう…ともったいない精神に苛まれてずっと買わずにいた。で、まだ全部見てない。もったいない精神100まで。

 

流し見しかしてないレベルだけど赤西くんってあれだね、分かってたけど時代を抱きすぎてる。00年代といえば山下智久、みたいな風潮あるけど(確かに山Pはすごい、特にABOとか)わたしは赤西仁だなあ。ごく2の衝撃がすごかった。そもそも90年代前半生まれの女で赤西仁に恋しなかった女の子なんていないでしょ実際?KAT-TUNってみんなやる気がなさそうで怖くてわたしは遠巻きに見てたけど、そのハラハラ感がだんだん恋になっていく感じ。ワルさとチャラさとクソガキ感がそのまま能力値になる世界。

おもしろいことにあの頃のKAT-TUNと年齢が近くなればなるほどその魅力が分かってきて、今となってはもう叶わないけど一回でいいから6人の頃の現場に入りたかった。なによりKAT-TUNって景気がいい。やりたいこと、やらされてること、ほんとはやりたくないこと、そしてそれを見にきてるファン、会場みんなのいろんな思いがド派手な特効になってひとときの夢に変わる。すべてが今のこの一瞬を最高にするためのパフォーマンスで歌で衣装で炎で水で、そのためにお金を惜しんでない感じがすごく粋。

で、その最たるものがA担当の彼だと思うわけです。ダルそうで眠そうでやる気なさそうに見えるけどステージの上の彼が大好きで、むっすりした赤西くんがにこっと笑う瞬間が天国で。ハの字に下がった眉でやわらかく笑う赤西くんは何年経っても至高で、そのコンサートが終わって9年経った今でも同じようにファンをときめかせてる赤西くんは間違いなく時代ごと抱いてたんだなあ、と思う。

 

 

そんなわけでAudio Fashionも予約しました。もちろんBlu-rayで。